- 2009年11月30日 11:04
スパコン予算論議で見えてきたものがある。
スーパコンピュータのハードウエアが900億円ちょっと、それに対してソフトウエア(OS的なものかな)は130億円、スーパコンピュータ用の設置ビルは200億円もかかる。
これは耐震、免震構造など、或いは雷電などからの保護策、空調設備やセキュリティなど色々あるのだろうが高額なものだ。
ちなみに電源関係などは別枠で予算が組まれているのだが、このあたりが箱物事業ではないかと言われるゆえんではないかと思う。
確かに高速計算機は科学分野に必要不可欠なものである。
しかし、要求額の全てが科学のためになっているのかが今ひとつ良く分からない。
良く言われるのが地価の高い場所に作る必要があるのかと言うこと。
沖縄にデータセンタが出来ているように、地震の少ない場所に作っても良いと思う。
どうせ利用者とは線でつながっているわけで、まあ予算の中には研究棟というのもあるのだがカネがないなら沖縄でも仕方ないだろう。
いや、空調を考えたら北海道なのか。
エコを考えるならば冷却の効率化は重要だ。
え?ダメなの?利権団体が東京だから?
あ、そうですか。
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