- 2009年12月 1日 11:38
810T解体で液晶側もバラしてみた。
背面にはステレオスピーカと有機EL、それと背面にボタンを付けられるような基板になっているのだが…
どうやらこれ、Vodafone時代の705Tや803Tとの共通基板のようだ。
もしかしたら本体側の基板も共通なのかも知れないが、数が出ない分こうして複数モデルで使えるように設計するのがコストダウンにつながるのだろう。
どうせ基板がこう出来ているならスイッチを付けても良かったのではないだろうか。
まあスイッチ代もかかるし旧モデルとの差別化という面では×なのだが、それともスイッチ付きの他モデルが計画されていたとか。
内部部品の共通化は設計工数も節約できる。
デザインとの絡みはあるとは思うのだが、小型軽量薄型化を諦めれば同じ基板から何種類ものモデルが出来るのをSBM自身が証明している。
多少の外観違い、色違いなどでドコモでも今年の夏モデル(NECの薄型)では女性向けと男性向けみたいな形での雰囲気違い双子モデルを作った。
今後ますます移動機が売れなくなると共通化設計部分を増やす必要があると思う。
特に新サービスなどが少ないSBMはソフトウエア部分の共通化も可能であり、これは開発期間の短縮や安定性の向上につながる。
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