無線LAN第2弾

ケータイWiFi対応機第2弾が昨日発売開始された。
940SHよりWiFiでの速度計測率が高い941SHはHXGAパネル搭載のスライド型移動機だ。

ハーフXGAは凄い、PC用のページもスクロール無しで見ることが出来ると孫さんは言った。
といっても富士通製のFWVGAと64Dotしか違わないんだけど。
自慢の54MbpsもSBM網が遅いのか2Mbps前後しか出ない。
ダウンロードでの速度計測なのだから10Mbps程度は出て欲しかったのだが甘いか。

無線LANだとvaio-Tが10Mbps程度しか出ないので、それなりの処理が要る？うーん。
2Mbpsとは言ってもSBMの3Gネットワークは1Mbps前後しか出ないので2倍は速いことになる。
でも2Mbpsじゃ大容量ファイルのダウンロードはダルいだろうな。

ケータイWiFiは契約せず、野良無線LANを見つけたら専用ブラウザでPCサイトを見るのが賢いのかも。
ドコモにしても同様で、ホームU契約などせずに無線LAN接続ではフルブラウザを使う。
ドコモはマイエリア（フェムトセルを使った有料サービス）を開始しているが、これによる速度計測は余り見かけない。
そもそも普通にエリア内なのにお金を払ってフェムトセルでもないだろう。

と思ったら、フェムトセルの申請から利用開始までは6週間もかかるそうだ。
こんなスケジュールでは、最短での設置が年内ギリギリという話になる。
まあ免許関係の申請だ何だで日にちがかかるのは分かるのだが、6週間はね、ちょっとね。

941SHはスパボ価格10万円くらいだ。
オンラインショップで買えば非スパボが可能なのかも知れないが、少なくとも大手家電店などではスパボ必須となっている。
スーパーボーナスの場合は明らかなインセンティブプランなので代替期間によって総額が変わってくるが、非スパボはどうなのだろう。
月月割りのこっそり改悪があったので実質価格が実質ではなくなってしまうケースもあるはずだ。