３GSは速いらしい

iPhone3Gを夏頃だったか、4,800円で買ったという知人が今度はiPhone3GSを9,800円で買ったとのこと。
アプリの起動なんかがだいぶ早くなったと喜んでいた。

iPhone3Gの契約は学割利用で、寝かせておけば月額500円ちょっとなので解約はしないと言っていた。
iPhone3GSの方は学割は使えず、月月割りも改悪されているのでそちらをメインに。
これってWith家族は適用されないのかな？同時契約の時だけなのかな。

片方の回線を寝かせるとは言っても、パケット規制の関係があるので交互に使い分けないといけないのかも。
規制後の速度はどんどん遅くなっているという話もあるのだがどうなのだろうか。

iPhone好きなら新製品発売後すぐ買うでしょと言ったら、好きではあるが半年待てば投げ売りになるのは解っているからと現実的だ。
新製品発売前はワクワク、発売直後は猛烈に欲しくなるが1ヶ月我慢すれば自分の中での鉄は冷えるという。
まあiPhoneに限らず国産ケータイでも同じようなものかも知れない。

ケータイの場合、ドコモやauの場合は新機種と新サービスがセットでやってくる場合も多いがスマートフォンだとそれもない。
そう言った面ではPCを買い換える感覚に似ているだろうか。
新たなCPU搭載機やメモリが拡張されたり液晶が綺麗になったりしたモデルに買い換える感覚。
PCの場合は初期価格でも時間が経ってもそう変わるものではないが、iPhoneに関しては「柳の枝がたれるように」安くなる。
昨年のiPhone3G投げ売り開始より少し時期が早いところを見ると、やはり販売台数は去年より減少しているのだろう。

デザイン的に飽きられた、話題性が消失したこともあるだろうがデフレの影響だって少なくはないはず。
このペースで行けば春先にはどこの店でも4,800円、夏頃にはゼロ円＋オマケ付きという感じかも知れない。
iPhone for everybody キャンペーンも期間延長となったわけで、これはもうやめられないのだろう。
やめる時には次のキャンペーンにつなぐやり方で行かないと。

iPhoneの売れ行きはソフトバンク決算のインセンティブ額を見ると分かりやすいかも知れない。
投げ売りで台数が裁けるとインセン額も上昇する。
投げ売りに客が反応しなければインセン額は下がり、これが前回決算で見られた事だ。