加算か減算か

ご存じの通りドコモは電子請求書閲覧にすると100円引きになる。
ソフトバンクは逆に請求書の発行に100円かかる。
そして最近は契約すると「請求書はご必要ですか？」と聞かれ、ハイと答えると漏れなく100円取られる仕組みになっている。

端末購入時、ドコモはオプションサービスに加入すると安くなる。
値引き額はオプションサービスによって異なるが、だいたい1件について千円程度だ。
もちろんこれは151に電話するかMyDocomoからすぐに外せる。

SBMはオプションに加入しないと頭金額が0円ではなくなる。
オプション加入無しなら6,700円ですと言われ、それでも良いですと言っても「それではお売りできません」と言われる。
だったらソフトバンクショップで買いますと言うと渋々外してくれる場合もあるが、だったらそちらへどうぞと言われることもある。
これはホワイトプランも同様で、ホワイトプラン＋スパボでないと売って貰えない。

iPhoneの時にはこうした販売店が独自に手数料を取ることが問題になったが、最近ではSBM公認？のようだ。
つまりオープンプライスになったと言うことなのだろうか。
ちなみに頭金を払ったからと言って月額支払金が減るわけではない。

オプションサービスを断り、パケットし放題に入らなかったらどうなるか。
たとえば動画などを見ようとすると、パケットし放題に入らないとパケット代が高額だという説明画面に飛ぶ。
これは良いことである。
良くないのはその先で、動画を見ますか→はい→パケットし放題への加入を完了しましたとなるようだ。

孫さん一押しのケータイWiFiも、これ対応のモデルを買うと漏れなく契約が押しつけられるようだ。
どうやら無線LAN付きルータも買わされるというか表向きはくれるというか、そんな感じ。