- 2009年12月12日 11:08
Blogの方にも写真を掲載したが、この際なので合うとカメラもバラしてみた。
インカメラは非球面プラスチックレンズが一枚だったが、アウトカメラは3枚構成である。
その非球面具合がすごくて、まあこれは見た人でないと解らないというか撮像素子が小さいからこうなるのかというか、そんな感じ。
これに比較したら使い捨てカメラのレンズの何とデカいこと。
あのレンズ目視で非球面であることが解るが、こちらは顕微鏡でのぞいてN-06Aの内蔵カメラで撮った。
高級機?ではガラスレンズが使われるそうなのだが、パンフォーカスの810Tはプラスチックレンズだ。
ガラスレンズの非球面加工は一体どうやって行うのかと思ったら、あらかじめ適当な形状に成形されたガラスレンズを高温下でプレスして作るらしい。
ようするにプラスチックレンズのプレス行程と同じというか温間鍛造みたいな。
こうした加工技術の発達が小型軽量高画質へと導いてくれているのだろうが、その押し型の精度はものすごいものなのだろう。
大型のレンズをプレスで作ると熱収縮の問題などで均一性が保てないような気がするが、小型レンズならば可能と言うことか。
いや、もしかして一眼レフ用のレンズもプレス??
http://www.fnf.jp/810tc.htm
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