- 2009年12月15日 13:15
以前から興味あるものがある。
ウルトラ安いアジアンタイヤなるものだ。
ネット上での評価も分かれていて、死にたくないなら使うなという論と価格なりの性能はあるという評価だ。
一度試してみようと思いながらも、安物買いの銭ならぬ命失いはたまらないなと二の足を踏んでいた。
が、機会あって試すことにした。
実は整備に出したらタイヤの残り溝がないですよ〜と言われた次第で…
じゃあせっかくだから実験ネタにしましょうねと、でもヤナセってタイヤ交換工賃が4千円もかかる。
全くばからしい価格なのだ。
いざタイヤの品種を選んでみると、結構在庫無しが増えていて選択肢が狭い。
スタンダードサイズは245/40R18なのだが、これの在庫が意外に少ないのである。
アジアンタイヤに1万円出すなら普通の?タイヤの方が良いかなと思うわけで、しかもヤナセ直送でないと又面倒な話になるので何日も待てない。
しかし何で245/40R18がどこでも品切れなのか。
大型タイヤを使う車が売れなくなったから?確かにそれはあるだろうな。
おそらくは数量ディスカウントを狙って輸入するだろうから、売れないサイズは仕入れたくないはずだ。
しかも重量級の車に丸いかどうかも分からないタイヤを使う人も多くないかも。
ヤナセに言ったら、まずはその価格に驚き、なぜそんなものを使ってみるのかと聞かれ、使った感想を教えて欲しいと言われた。
ちなみにコンチネンタルだとヤナセ価格で1本4.5万円、ミシュランだと5万円ほどだ。
国産安物で2万円くらいで、これは従来使ったことがあったが減りが早くて良くなかったというか割高に感じた。
なので国産安物に2万円を出すならミシュランを買いたいと思う。
現在のコンチネンタルは約4万キロを走り、スリップサインギリギリまで減っている。
コンチネンタルはミシュランと違って新品時からノイズレベルが高く騒々しいし、グリップは晴天時雨天時共に余り良くない。
さて、この1本9千円弱のタイヤがどんなものなのか。
あ、サイズは255/40R18にした。
245サイズの安物は在庫切れで、即発送可能なものがこれだったのである。
タイヤが9千円もしないのに、送料が1本あたり千円かかり交換工賃と廃棄料が4千円はちょっとばからしい。
交換は安いところならば1本1,500円以下で出来るのだが、まあそんなことを言っていると面倒だからいつかの機会にとなり、面倒だからフツーの(つまりアジアンタイヤではない)取り扱いタイヤでとなってしまいそう。
最近ではスタッドレスタイヤもトレッドを張り替えた再生タイヤが出てきていると言われ、廃タイヤ問題を解決するのだと謳われていたりする。
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