- 2009年12月24日 11:47
SBMの基地局免許数が4万に近づいた。
今のペースを維持すれば再来年の今頃には公約の4.6万局が達成されるかも知れない。
思えば長い道のりだった。
と言っても未だ達成されていないから、祝福はその時まで保留にしよう。
まあそれ以前にauが4.6万局を突破するのは確実だ。
この基地局数を吹いたことが孫Styleの始まりだったかな。
途中から基地局を混ぜて数合わせに走るも、最近では日経にもSBMの基地局数は3.9万だと書かれている。
マスコミが正式に認めた数字、あ、でも日経はアンチなのかな。
中継局は「エリアを拡大するのだから基地局だと同じ」だと言ってみたり、中継局によるセルのマクロ化を指摘されると「中継器は殆ど屋内にある」と言ってみたり、一体どっちなんだよハッキリしろよという感じ。
ドコモがSBMを見習って中継器を増やしたなんて珍説も登場していたっけ。
これは中継局免許数のグラフを作って検証してみたが、真っ赤な嘘だと言うことが判明した。
嘘をついてもSBMを持ち上げたい気持ちは分からなくはないが、見え透いている。
こんな事が叫ばれていたのが今年の初め頃か、懐かしいなぁ。
予定では今月から1.5GHz帯の整備開始の筈なのだが、やはり1年遅延なのか。
これも前倒しだと言っている方もいるようだが意味不明。
総務省への提出案では来年度初めにも1.5GHz帯の運用開始とされているのに対して、孫さんは再来年からだと言った。
緊急地震速報はどうなったのかな。
先月末に開始されたという話は聞かないが、今月末にずれ込んだのか。
といってもあと1週間、果たして約束は守られるのだろうか。
あれれ、でも以下のページを見ると「本サービスは、2010年夏以降に順次サービス開始予定です。 」となっている。
http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/EEW/
また知らん顔して提供開始時期を延ばしたのか。
再再再々の遅延じゃ恥ずかしくてプレスリリースも出せなかったかな。
こんな調子なのでSBMに関しては次世代や未来を語ることに意味があるとは思えないのだが、逆にそうだからこそ何でも語れる(実行できなくてもいつもの事かで済まされる)か。
ただ、次世代や緊急地震速報がなくても加入者が増えればいいとすればそれで良い。
出来ない事はさっさと「やらない」宣言をしてしまった方が良いと思う。
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