- 2010年1月 5日 11:03
ハブベアリングの低抵抗化で1.5%の燃費改善だそうだ。
4WD車の燃費が悪いのは周知の事実で、例えパートタイムであったとしても燃費悪化は免れない。
これは様々な抵抗が車軸にぶら下がるからで、何にも接続されていない(切り離されている)状態でも駆動力は消費される。
なので、もしもレクサスLS600hを4WDではなくFFにしたら、もっとハイブリッド車らしい燃費が実現できたと思う。
では何故4WDなのかといえば、モードテスト時の燃費にはギリギリまで回生制御をかけた方がお得だからだ。
ようするにモードテスト時には4WDの方がハイブリッド車にとってはお得になるわけだ。
それはともかくとして、こうしたベアリングなどの低抵抗化の積み重ねが燃費改善となっていくわけだ。
精密パーツの精度とコストと信頼性で日本製品は優秀である。
最近元気のない自動車メーカも、世界に誇れる低燃費車を頑張って沢山作って欲しいと思う。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100104/203391/
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。