- 2010年1月 5日 12:03
ハブベアリングの記事ではないが、タイヤの転がり抵抗も燃費に影響を与える。
トップページの記事に対してblogの方でもコメントを頂いているが、エコタイヤは軽いとのことだ。
可動物が軽いのは良いことで、バネ下従量の軽減はバネ上の○倍の効果が…なんて言われる。
上下動などはショックアブソーバに吸収されて熱となり、慣性力だって加減速時の無駄になって表れるのだろう。
ナンカンのタイヤに変えて少し燃費が悪いかなと思った。
直径が1%ちょっと大きくなる計算なのと、すり減ったタイヤに比較すれば新品のタイヤはそれ自体で直径も大きくなるので燃費はマイナスになるはず。
外気温が低い為もあると思うので、春になったらもう少し燃費が良くなるかも。
外気温度が低いと同じスロットル開度で充填率が上がりパワーが出る。
従ってスロットル開度を絞る必要があり、燃費が悪化する。
普通の乗用車形状で80km/hあたりから、ワンボックスなどでは60km/hあたりから上では空気抵抗が無視できなくなるが、空気密度が高いと空気抵抗も大きくなる。
そもそも排気量の大きなクルマや重い車は転がり抵抗などには鈍感だと思う。
タイヤの違いによる走行抵抗差よりももっと大きな損失を背負って走っているのだから。
ワンボックスなどだとそれは空気抵抗かも知れないし、サスペンションアライメントの変動による抵抗かも知れない。
逆にプリウスなど、走行抵抗軽減策が十分に行われているクルマだとタイヤによる燃費の違いがハッキリするかも。
空気抵抗にしても同様で、過去の空気抵抗係数競争のような事が又起こらないとも限らない。
ワンボックスブームで空気抵抗係数それ自体がカタログから消え去ったが、欧州車などでも最近は空気抵抗係数を気にするようになってきている。
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