- 2010年1月10日 15:02
ギリギリトレンドラインに沿って上がっている感じ。
先週は一時期伸び悩んだが管発言で急騰したり、しかし週末の雇用統計で急落したりという感じだった。
一目均衡標的にみれば雲の上、しかも雲と離れすぎていて調整場面があっても良い感じがする。
月足では雲の下限は95円程度の所にあり、そこまで上昇して雲に押し返されるとみる見方もある。
指標悪化で下げると言うことは上がり過ぎな訳で、そうではないときは指標悪化でもさほど下がらない。
逆に指標好転でビンと反応するときは上がりたがっていると見ることも出来る。
日足トレンドラインに沿えばさらなる上昇なのだが、これは下落の時と反対にこのまま上がり続けたら無限に高くなるではないかと言うこと。
つまり、このライン自体を引き直す場面がやってくるのは当然のことだ。
しかし昨年のように90円を割り込んでくるかというと、即座にそのような状態に陥るとも考えにくい。
今年の為替はどう動くのか。
米国の利上げがいつ怒るかが焦点ではあるが、90円〜100円のレンジでそれぞれ2〜3円はオーバシュートするかも。
つまり87円から103円くらい、いや、もう少し上にバイアスして88円〜104円くらいとみるのがだとうかも知れない。
一昨年は3月に暴落、昨年は3月に高騰となった。
果たして今年はどうだろう。
相場の明日など誰にも解らないのだが、値動き要素の少ない年はリスクも少ない。
勿論利益も少なくなるのだが、実践派としては大きな利益より少ないリスクを望むのではないだろうか。
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