- 2010年1月19日 10:48
SBMが不正取得ケータイのチェックを行うためのページをやっと公開する。
これによって中古ケータイの流通が促進されるのは利用者のメリットだがSBMにはデメリットでしかない。
SBMは端末を高額で売り、その債券を売ることによって現金を得るビジネスモデルだからだ。
なので実際の価値の2倍にもあたる定価を付けて加入者に大きな金額のローンを組ませる。
当初は丸々ローンの肩代わりをするシステムだったが、オーバーローンが法に抵触するとあって通話・通信料金を補填するスタイルに変更した。
これも収穫の時期になってからは基本料金を除外するなどの値上げが行われて現在に至っている。
こうしてスーパーボーナスの実質実入りが増えている一方で、その債券の売却先が無くなってきた。
米国発の不況に端を発した信用低下がその原因で、SBMがスーパーなボーナスを手にする事が難しくなったわけだ。
従って以前よりは中古流通に関して敏感ではなくなっているのかも知れない。
端末の信用度?は3段階で表示されるのだそうだ。
×は明らかなる不正取得端末で、普通に考えると盗難品と言うことになる。
ただSBMの場合は売った後の端末も自分のものであるとする所があるので、ローン踏み倒し品は×なのかも。
△はローン中と言うことだろうか。
正規に購入してその後解約した端末が正しく○表示されるのかどうか、端末をお持ちの方は確認してみた方が良いかも知れない。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100115_342563.html
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