- 2010年1月21日 11:11
東芝が沖縄宮古島で行う離島マイクログリッドシステム実証試験、火力発電に加えて風力や太陽光発電を併用するという。
出力変動は4MWのNAS電池への充放電で平準化する。
通常の家庭用としての太陽光発電システムにも8kWのLi-ion電池が接続されることを想定する。
日産がEV用として性能が劣化したLi-ionバッテリを家庭用に流用するアイディアを出していたが、こちらは家庭用として充放電サイクルや寿命を考慮した専用設計だ。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20100119/205899/
やはり問題はコストだろう。
高額な太陽電池板に高額なLi-ion電池となると、導入するにしてもイニシャルコストが問題だ。
地方部などで比較的大きな家が多ければ太陽電池板も沢山屋根に積めるが、都市部だと3kWのパネルすら乗せられない家が殆どだと思う。
日照時間や年間を通しての気候などを考えると関東以西が太陽光発電に向いたエリアになると思うが、それにしても相当な補助がないと設置は厳しいだろう。
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