- 2010年1月22日 11:05
神奈川県は日産のEV専用車リーフをタクシーとして導入するという。
今やタクシーが人を待つ時代。
景気の良い頃のようにタクシー待ちの行列が出来ることもなくなった。
多くのタクシーは駅前やその周辺で客待ちの長い行列を作って交通を妨げているが、交通安全協会への巨額な御布施が功を奏して取り締まりは逃れている。
そんな客待ち行列が一車線を占有して渋滞を起こすわけだが、どうせ動かぬタクシー行列なのだから行列に並んでいるときに充電すればいつも満充電かも。
比較的混雑の激しい場所は行列が禁止され、タクシーは裏道を駐車場代わりに使い始める。
すると裏道に店を構える店舗に人が入りにくくなり、店舗側はタクシーが止まらないようにパイロンを並べる。
こうして道路には様々なものが置かれてタクシーを排除し、景観が悪化する。
客待ちタクシーは都道府県条例に反してエンジンをかけっぱなしだが、これも取り締まられることはない。
EVになれば無用な排ガスをまき散らすこともなく、エンジン騒音にも悩まされなくなるだろう。
今でこそディーゼル車が減ったから良いようなものの、首都圏の規制が始まる前は黒煙と悪臭と騒音をまき散らしながら路地に停車するSUVやワンボックスが後を絶たなかった。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100120ddlk14010077000c.html
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