- 2010年1月24日 11:04
内線用PHS端末の充電器の中身。
これは非接触充電器になっていて、業務用としての信頼性を確保している。
接点式充電器は埃などによって接触不良に陥りやすいし防水構造にもしにくい。
まあ、このPHSは防水ではなかったのだが。
専用のICとコイルが見える。
さすがにコイルは結構大きめで、この大きさでは小型機器に内蔵するのは難しいだろう。
周波数を上げればコイルは小さくできるが、電力伝送効率などの問題や漏洩電界や漏洩磁束の問題もあろう。
閉磁路を形成するのが難しいし、コイル同士を密着させることも出来ない。
だったら磁束を通すためのフェライトなり珪素鋼板なりを「接触」させるような構造はどうなのだろうか。
砂鉄とかが付きまくりでダメなのかな、接触式は。
いや、そもそも接触させるならば素直に接触式充電回路にしろよ、と。
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