- 2010年1月25日 10:45
Panasonicの充電式EVOLTAeは電解液保持力などを増やして長寿命化し、価格を下げた新製品だ。
充放電回数は1500回と従来品より300回ほど増えているそうだ。
何度か報告しているウチのエネループは、無線マウスを初期のSONY製(電池寿命約1週間)から最近のもの(電池寿命約3ヶ月)に変えたこともあり出番が無くなった。
というか、このロジクールのマウスに使っても良いのだがエネループ4本の中で安定的に充電できるのが1本だけという状態なのでアルカリ一次電池を使っている。
エネループは4本所有していて2本ずつ使っていた。
1週間ごとに交換して交互に充電すると年間約26回の充電、5年で130回か。
理想的状態で充放電を繰り返すと1000回(最近のものは1500回)使えるそうだが…
http://www.kansai-event.com/kinomayoi/battery_box/box01.html
従ってカタログ上の充放電回数の向上よりもコスト低減の方がお得な感じがする。
まあEVOLTAが実際にエネループの1.5倍の寿命があればなお嬉しいが、寿命が同じでも価格が安ければ我慢できるという感じ。
なおEVOLTAeの希望小売価格は645円と従来品より3割安いそうだ。
ちなみにエネループは安売り店で買うと4本千円以下で、従来型充電式EVOLAよりわずかに(百円前後)安い。
この事から新EVOLTAはエネループ並みの実売価格になるのではないかと思われる。
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