- 2010年2月10日 13:05
T-falと書いて、ティーファルではなくティファールと読むそうだ。
CMでもおなじみ、湯を沸かす時間が早いというのがウリらしいのだが…
比べてみると他社製とそう大きく変わる話ではない。
そもそも消費電力(発熱量)は決まっているわけで、熱伝導云々と言ったってそうそう大きくは違わないだろう。
内容量と消費電力が湯沸かし時間のパラメタで、他の要因は少ないと思う。
http://ketoruhikaku.jugem.jp/?eid=27
と言うわけで先日写真のものを買った。
ポットの部分だけが外せて軽く、プッシュ式給湯などは付いていないが扱いやすい。
この簡易型のものを電気ケトル(やかん)、給湯栓などが付いている保温機能付きのものをポットと呼ぶようだ。
ケトルは保温機能も付いていないので、都度湯沸かしを行う事になるが余り不便は感じない。
満タンにしてしまうとそこそこ沸くのに時間がかかるが、たとえばコップ一杯分とかカップラーメン一個分とかならば短時間で沸くのは当たり前だ。
この製品の場合は140ccの水が60秒で沸騰すると、能書きには書いてある。
勿論常温の水の場合で、今の時期は水が冷たいのでこの時間では無理だろう。
この会社の商品の特徴は早く沸く事ではなく安い事だったりして。
比較的商品数も多く値段もそれぞれなのだが、写真のものは4千円ほどだ。
多機能据え置き型ポットでも1万円出せば買えるのにと思うが、最低価格品が2千円程度で品種も少ない事を考えるとリーズナブルではないだろうか。
勿論高価格レンジだと1万円近いものもある。
据え置き型は水を入れたり洗ったりするのが(重いし大きいし)面倒だと思う。
以前には据え置き型を使っていたというか、据え置き型もあったが余り使わなかった。
そもそも水をくむ事さえ面倒だと思う人間なので、中を洗ったり、しかも重かったりするのは駄目なのだ。
こいつを使った感想だが、沸騰した湯が欲しい向きには良いと思う。
据え置き型でも熱い湯が欲しいときには沸騰ボタンを押して少し待ってと言うのが手順だが、だったら必要な分だけこれで沸かしても同じみたいな感じ。
欠点は沸騰時のボコボコという音が大きい事で、構造が簡単なので仕方ないか。
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