- 2010年2月16日 10:38
水没ケータイは助かるか。
ドコモではメモリデバイスを取り外した上でそのデバイス自体に外部からアクセスしてデータを取り出すサービスを行っている。
通常の水没でメモリデバイスが壊れる事はないが、CPU系は動作しなくなる可能性があるための措置だ。
F&Fでも(こじ)さんの投稿による水没ケータイ救出の記事を掲載している。
http://www.fnf.jp/Schwimmfon.htm
ヨドバシでもほぼ同様の乾燥作戦による救出をやってくれるという。
http://www.yodobashi.com/ec/news/1000008421/index.html?kind=0002&store=0018
ところがである、最近のケータイにはバックアップ電池やキャパシタが付けられているために電池を抜いても腐食するところは腐食する。
これは水没後復旧しなかったP901iである。
http://www.fnf.jp/p_naka.htm
プリントパターンが腐食によって切れておらず、溶け出した金属によるショートもなければ復旧する場合が多い。
バッテリや電気二重層コンデンサなどを外した上で、純水で洗ってしまうのもひとつの方法だ。
ただし腐食やショートがあれば当然復旧せず、それこそドコモ方式でメモリデバイスを取り外して中身を読み出す以外にはない。
ドコモは成功報酬が5,250円、ヨドバシは1,000円、いずれもサービス価格というか実費以下だと思う。
何でも水没事件を起こしたのはSBMだ。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20080508_1.pdf
この結果を見て心を入れ替えますと誓ったはずなのに…
- Newer: 取り合い
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。