- 2010年2月21日 11:07
家電のノジマは白熱電球の販売を終了するようだ。
未だに販売個数では全電球の6割を占めると言うが、販売価格では2割程度。
ようするに儲からない商品になっているわけだ。
100円ショップに行けば2個パックが100円で買えたりするから、場所代の高い大型家電店に陳列する意味は無いのかも知れない。
電球メーカも今年以降白熱電球の生産を中止する方向で、恐らく今後は輸入品に頼ることになるのだろう。
薄型テレビがあっという間にブラウン管を過去のものにしてしまったように、白熱電球も終焉を迎えるのか。
電球型蛍光灯が発売されてずいぶん時が経つが、電球型蛍光灯の普及は遅かったと思う。
初期点灯時の照度が低いとか形状の問題、価格が急激には下がってこなかったのも原因かも知れない。
LED電球はまだまだ高額な部類なのだが、これは電球型蛍光灯すらも駆逐してしまうのか。
固体発光素子で低電流動作が可能だが暗いと言われたLEDが、今では電球に取って代わるのだから凄いものだ。
まあC-MOSデバイスにしても低消費電力だが低速デバイスだった訳で、それが今ではGHz帯でも動いちゃう。
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