- 2010年2月21日 15:08
参戦した。指標発表時にやられた。
水曜日に91円台に乗せ、その後余り動かなくなった。
この木曜の午後にロングで参戦、殆ど動きが無く±10Pipis辺りでウロウロ。
そこでストップとリミットを設定して待つも値は動かない。
やがて22:30の指標発表、予想よりわずかに良い数値が並んだが新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数が予想より悪化していて下に値が飛んだ。
ストップは90.70に設定していたが決済されたのは90.68だった。
これでマイナス34Pips、まだ5Pipsしか稼いでいないのにマイナスに落ち込んでしまった。
指標発表後は90.56迄落ち、その後回復している。
ストップ設定を深めにすれば良かったのかも知れないが、最初に決めた数字をいじると際限が無くなる。
最初にエントリするときにもストップとリミットは考えているわけで、最初に考えた数字は意外に正しいというか妥当なところを指しているものだ。
ただリミットの方は臨機応変に利益確定しても良いとは思うが、ストップをいじるのは危険。
あと少し、もう少し待てばと思いながら深みにはまっていく。
テクニカル重視で行くと90.50-90.55辺りのストップでも良かったとは思う。
直近高値が91.39,安値が90.03※なのでフィボナッチの61.8%戻しが90.55となる。
(※89.58-59のボトムもあるんだけど)
ここを下抜ければ売り転換という考え方なのだが、50Pipsの回復を待つのは結構大変ではないかと思った次第だ。
ならば浅めに決済して次を狙った方が良いのではないかと。
その後フィラデルフィア連銀景況指数が予想より良く90.9前後まで戻す。
更に翌朝にはFRBの公定歩合引き上げのニュースを受けて92円迄吹っ飛んだのだから損切っていなければ、なんて思うのは後からだから出来る事。
なんか失敗の見本のようなトレードだったのである。
翌金曜日、92円まで上がった後の下降局面で売りを立ててみる。
10分足で見てMACDがクロス、1分足で見ると上昇局面なので少し待ってからショート。
じわりと下がって約30分後、フィボナッチの61.8%戻しに1銭まで到達、そろそろかな、超えるかな、MACDはまだ開いているな、しかしボリンジャバンドのセンターを這うように値が上がり始めたので成り行き決済。
たったの6Pipsしか取れなかったけれど、放置したら又マイナスになる所だった。
92円台が実現したわけだが、この92円〜93円は日足でも週足でもトレンドラインとぶつかるところだ。
従ってここを上抜けられるか否かは重要になってくる。
もっともトレンドラインは日ごとに下降しているのでいずれは(押し返されなければ)抜けるとは思うけど。
もしも上昇トレンドになるとすれば、スキャルにしてもロングで参戦した方が安全なのは言うまでもないだろう。
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