- 2010年3月 5日 10:38
Twitterで何がつぶやかれているかが検索出来る。
http://tweetbuzz.jp/domain/www.fnf.jp
domainの次に検索したいサイトのURLを入れれば一覧が出てくる。
Twitterの場合は文字数が限られているのでトラックバックやblog風な感じに書く事は出来ず、いわゆる一言コメントやリンク集みたいな感じになる。
ではそのリンクからF&Fに来られる方がどのくらいいるかというと、これが凄く少ない。
F&Fに関してつぶやいている方の所を見てみる。
毎日何度か書き込んでいるようだが、ご本人以外に書き込み者が見当たらない。
blogも開設されているようなので行ってみる。
ふむふむ、なるほどという感じで悪くない。
日間アクセス数が50に満たないのはもったいない感じがする。
星の数ほどあるとも言えるblog、それ以上かも知れないTwitter、結局はアクセス者が分散されるだけなのだろうか。
他のSNSなどに比較すると、伸びはあるのだが利用者(ユニークアクセス)はまさに桁が違うほど少ない。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20100304/345339/
人気のある人が何かをつぶやく事には意味があるが、野良犬が吠えても誰も振り向かないみたいな…
blogの場合はある程度の文章が書けるので主張だろうが何だろうがも出来る。
隣の猫がサンマを食ったという話を書いて、明石家さんが猫に食いついている写真だって載せられる。
Twitterの場合は文字数に限りがあるのでアピールが難しい。
俳句を書けとか短歌をよめという問題でもなくて、やはり人気者か否かの違いなのかなぁ。
ホリエモンは有料メルマガで大稼ぎだというし、出来るヤツは何をやってもサマになるが野良犬は野良犬??
あ、↓のコメント欄にも野良犬さんが。
http://blog.livedoor.jp/shin_nom34/archives/51495101.html#comments
SNSでも同じような閉塞感を感じた事がある。
多くの人は自分の日記などを書いて公開していて、フォローならぬコメントなどのやりとりがある。
そのうちに「友達」としてのつながりが出来たりする。
「友達」までに公開する日記だとか「友達の友達」まで見ても良いよと言うようなものとか、色々設定出来る。
では何を以て友達になるのか。
友達とはいったい何なのか。
友達設定を解除するのはどういうときなのか。
友達関係を巡ってのトラブルは起きないのか、などなどの悩みにSNS利用者の一部はそこを去っていく事になる。
友達だから、その友達が記事を書いたらコメントを書かなくてはならなくて、コメントを書いたらそれに対してお返事を書かなければならないみたいな関係は、私にはちょっと面倒くさい。
mixiで、足跡を付けたらコメントを書かなければいけないみたいなルールが発生した事もあったようだが今はどうなのだろう。
こうして友達という垣根が世界を狭くしていってしまう。
公開blogなりホームページならば無限の人が見に来る可能性を秘めているが、クローズドSNSでは読む人も限られる。
SNSや友達云々や登録制ではないホームページやblog、或いは掲示板には様々なコメントなどを頂ける。
知らない事を教えて頂いたり、情報を頂いたり、誤りを指摘して頂いたり、或いは何もアクションは起こさないが「そうだそうだ」と思いながら、あるいは「そりゃぁ違うだろ」と突っ込みを入れながら見たいる人も居るだろう。
特別に友達だとか非友達だとかを区別する事もなく、書きたい話題があれば書き、見たい話題があればそこを見る、間違いがあれば指摘してみるなどが自然に行われる。
今はRSSで更新が解るページも少なくはないが、そうでない所も私は定期的に見に行ったりする。
くりこまさんのところに村上春樹が出てるな、とか。
読んだのは随分前になるがもう一度読み返してみようか、なんてきっかけになる。
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