- 2010年3月 9日 13:04
iPhoneはIP契約必須である。
パケット定額料の上限は、条件付きでドコモより安いがドコモは現時点でIP契約が必須ではないので少し差が縮まる。
先月のSBMの純増数は27.1万、その中のIP契約者数は約9万となっている。
孫さんはiPhoneの売れ行きは数百パーセント規模で伸びていると豪語するが、どうやら嘘くさい。
※もしかすると「調整」を除くと一番売れているという意味なのかも。
圧倒的に売れているのならばIP契約必須ゆえに純増数の殆どがIP契約数になると思う。
しかし実際は純増数の1/3でしかなかったわけで、つまりiPhoneはケータイよりも売れていない事になる。
ドコモは法人契約などを主にスマートフォンを売っているらしいが詳細が分からない。
一般個人加入者の増加が頭打ちとなれば法人に目を向けるしか無く、そこにフツーのケータイを売り込んでも他社と変わらない。
するとSBMとの勝負になるスマートフォン売り込み作戦を強化する狙いも解らなくはない。
法人需要では屋内圏外が度々問題になるが、SBMの屋内圏外率は圧倒的だからだ。
ただし価格面ではSBMにかなわない。
例えスマートフォン本体をタダで配ったとしても、ランニングコストでSBMには負ける。
何しろSBMにはウルトラスペシャルな料金体系が用意されているからだ。
安売りや投げ売りのおかげかiPhoneは世間に浸透してきている。
先日も電車内でフリック入力をこなす女性をみかけた。
揺れる車内、しかも立って操作だからミス入力多発で大変そうだったのとかな漢字変換がどうにも面倒そうで、何故か度々指が止まる。
その後お連れの方と地図を見始めたのだが、その地図がなかなか表示されないようで画面はすぐ真っ白に。
一応東京都なのだがHSDPAエリアではないのか、役に立たなかったようでお連れの方のケータイでアクセスして一件落着。
iPhoneは指で触る都合上他人に画面を見せるかのごとくの使用スタイルになるが、ケータイの場合は画面が他人からは見えないので詳細は分からなかったが。
今から2年前はスパボ一括激安8円ケータイ、そしてその後はiPhoneの投げ売りと続く。
現時点では、「iPhone契約で1万円あげます」みたいなPOPが店頭を飾っている感じだ。
これらの解約が順に回ってくる事になり、SBMの解約率は上昇する。
無理に加入させたのだから喪が明けたら去っていく、これが定めというもの。
さすがに「調整」にiPhoneはランニングコストが高くて使えないのだろうか。
お得意の専用プランを作ればいいのに。
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