- 2010年3月27日 11:03
中国のネット検閲とGoogleの撤退、日本で同様な事は起きていないのだろうか。
例えばEMAによるフィルタリング、EMA会員は優先して通すようなスタイルになっている事は否定できまい。
子供を守るとか何とか言いながら、ライバル企業を排除する仕組みがそこにはある。
EMAが健全と認めたサイトに対して警視庁が改善を要求したという事もある。
実際mixiなどにしても、出会い系要素がなければ会員が集まらないとも言われている。
高校生に言わせれば、もはやmixiは出会い系そのものだとも。
だからといって悪質サイトを野放しにするのもどうかとは思う。
どうかとは思うのだが、それらを取り締まる事はもはや不可能に近い。
何が言論の自由で何が攻撃なのか、もはや法は現状に追いついていないのかも知れない。
子供にケータイは持たせたくない。
学校の先生が出会い系に出没しているのを見られたくないから?
教師や教委の悪が即時伝達してしまうと都合が悪いから?
守りたいのは子供達なのではなく、自分たちの下らない威厳なのではないのか。
見せたくないから隠すというのは、まさに中国と同じじゃないか。
それに対して誰も声を上げないでしょ、政治家だって統制しましょうねと言っている訳で、それって中国と同じでしょ?
確か米国は成人指定サイトを開設するためには届け出を行った事業者を使わないといけなかったような。
日本でも出会い系は届け出制になったのかな。
こうした流れを推進して登録制にするなどし、その登録コードの正確性などで判定する事は出来るだろう。
未登録サイトは未登録である事を理由に取り締まりを行う事が出来、海外のサーバを利用したりする場合はIPアドレス割り当てなどからフィルタが簡単になる。
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