- 2010年3月28日 15:03
予想というか予言に近いのだが、その予言が良く当たるという割れているのがバイロン・ウィーン氏だ。
氏によれば年末までに日経平均は1.2万円を超え、USDは100円台に乗せ、米FF金利は2%台になるのだとか。
実は私は米国の景気回復と金利上昇はもっと早急に起きるのではないかと思っていた。
しかし雇用情勢の停滞などもあって、或いはもう一声の景気回復を確固たるものにしたいのか米国は低金利誘導を続けている。
ここのところは米国と言うよりEU圏の不安から円が買われる場面もあり、危機は米国から欧州に移ったのかという感じ。
そしてそれは日本をも再び襲うのかどうか。
個人的な考えに過ぎないのだが、米国は景気回復が早い。
思い切った施策によって好景気へと向きを明確に変える事が出来る。
一方我が国はバブル以降景気はずっと低迷みたいな感じで、金利すらも上げられなくなってしまっている。
こうなれば高金利へとカネが流れるのは当然の話で、円安シフトが起きてもおかしくはない。
水曜に大きく動いた。
100Pips以上なのだが、乗れなかった。
夕方から動き始め、その後のNY時間に乗る事も出来たのだが、心理的には「こりゃ上がりすぎだろう、この先下がるだろう」だったのである。
しかし結果として、その時点から更に70Pips以上も上げた。
先週までの3週間は殆ど動きが無くBOも取れず、どちらかに大きく動く日も近いといった矢先の上昇は約3円にも及んだ。
日足、週足のトレンドラインも上抜け、直近高値の93円後半を目指すのか。
今週は雇用関係の指標が多く、一方で米国は雇用関係は余り改善されていない。
果たして失望からの売りになるのか、悪材料出尽くし感と見られるのかは注目だろう。
先週上げすぎたので少し調整下落とも考えられるが、BOマイナスを買う勇気もなく…
動かない日が長ければ、動き出したら大きいといわれる通りの展開だ。
そんなときに限って買っていない訳で、しかしもし買ったとしても+2円以上のチケットなどに手は出さなかっただろうな。
先週もエントリできず、今週も忙しくて値を見ていられないと思う。
その日のうちの短期売買より数日スパンでの売買の方がやりやすいのだが、数分先の相場も読めないのに翌日や翌々日なんてとんでもないとも思ってしまう。
一日中値動きを見ていられる主婦などが稼ぐというのは解るような気がするなぁ。
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