- 2010年3月31日 12:01
ETC割引の廃止、距離課金の導入も噂されている。
高速道路ってタダになるんじゃなかったっけ。
それが値上げ議論にすり替わった。
良い事は言わないし良い事もやらない自民党と、口は達者だが中継局で誤魔化した、いや、違った、言った事をやらない民主党。
民主党は支持率こそが全てな筈なのだが、この状況じゃ終わりも近いかな。
もしも中途半端に民主党が勝ったり、ギリギリで自民党が勝つような事があればいつまでも民主の息巻きは止まらなかったはず。
所が大勝利を収めた後で国民に見放されたら、今後浮き上がれるチャンスは無いと思った方が良いだろう。
とりあえずやらせてみたけどダメだったね、それで終わりである。
駄目さ加減的には自民の上を行くでもなく、同じ穴の狢って所だ。
そもそも主要メンバーは自民党員だった訳で、金権まみれだったのだから。
ここに来て再度亀井内閣の様相を呈し始めている。
以前にも書いたように裏表が極めてハッキリ、選挙中は土下座もするが当選すれば有権者を足蹴にするという典型的な古い政治家の亀井さん。
こちらも自民党の残骸で、なんだかなぁという感じ。
亀井氏としては郵政票を集めたい。
民主にとってはたいした票数ではないが、亀井党にとっては膨大だ。
しかもこの時代に逆行する策で民主支持率を下げる狙いもあるのではないか。
そうすれば相対的に亀井党の重要度は増す。
値下げというか、意外な価格と言った方が良いのかも知れないのが日産のリーフだ。
何とバッテリ込みの価格で376万円はi-MiEV※よりも安い。
当初はバッテリをリース方式にすると言われていたが、コストダウン努力によって売り切りが可能になった。
補助金を使ったとしても購入価格は299万円と高額ではあるが買えない値段ではない。
日産の資産によればガソリンを使う場合に比較すれば、年間約10万円のランニングコスト減になるという。
充電インフラは当面日産ディーラで、これは40kmメッシュに乗ると言うが携帯電話のセルじゃあるまいし40km内のどこにいても充電が出来る訳ではなく、そこまで出かけていく必要がある。
これで亀井爺さんが「電気税を取るべきだ」なんて言い始めたら、鳩山さんは弱いから、ハイハイその通りですねと合意するだろう。
個人的希望としてはリーフが売れて欲しいと思う。
売れればインフラは付いてくる。
売れるまで待っていてもインフラ整備は進まない。
日産は急速充電器を自社開発する事によって、そのコストを従来品の半分程度にしたという。
スーパーや大型ショッピングセンタの駐車場などに充電設備が完備されれば、或いはそうした設備に補助金が出ればEVも使いやすくなる。
※リーフの販売価格を見てか、i-MiEVは約62万円値下げして398万円とするそうだ。
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