- 2010年4月 1日 13:01
レクサスGS460がビュンビュン走っていた。
追い越し車線の遅い車は走行車線からパスし、前が空けばフル加速だ。
といっても最初からGSだと解った訳ではなく、デカいレクサスマークは見えたが車種は解らなかった。
車種まで解ったのは前が詰まってそのGSに追いついたときだった。
そうかGSか、4.6リッター版かと思ったのだ。
で、GSの加速に合わせてこちらもアクセルON、排気量もパワーも向こうが上なので徐々に離されるかなと思ったらそうでもない。
というか追いついてるし。
トヨタNAの実測パワーがカタログ値に及ばないのは以前からの事で、アフターパーツメーカが苦労すると言っていた。
つまりマフラーなり何なりを変えてパワーを測るとカタログ値よりもずっと下になるという。
で、そのマフラーが悪いのではないかとクレームが来る。
だがそうではなく、元々のノーマル状態がカタログ値とかけ離れているという訳だ。
そのGSも遅かったのでCLSでも抜く事が出来ちゃった。
もちろんスパッと抜けるほどのパワー差があった訳ではないが、GSのドライバは1,000cc以上も排気量の小さな車にブチ抜かれて気を悪くしただろう。
抜いた後でこちらが定速走行に移ると、かなりの速度差で抜き返し消えていった。
その後はゆっくり走行しながら神奈川県に入る。
と、今度は後ろからなにやら車高の低い車が来るではないか。
速やかに道を譲ると、それはランボルギーニ(フェラーリも2台くらい混じっていた)軍団だ。
まさに爆音と表現するに相応しいマフラー、トンネル内で路面を照らすネオン、フロントとリアにも付けられたキセノンフラッシュや点滅を繰り返すLED、そうかランボルギーニってこうやって乗る車なのか。
そのランボルギーニ達は別に爆走している訳でもなく、130km/h〜190km/h辺りで一列になって走行していた。
その後小雨と共にペースダウンした所を撮ったのがこの写真だ。
トンネル内では積極的に空ぶかしを繰り返していたが、音的にはフェラーリの方が良いかな。
そんなイメージだった。
(社外品のマフラーだったので、ノーマルの音ではないです)
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