アキバ

久しぶりにアキバに寄った。
確かminiSDだかmicroSDを買いに行ったとき以来だから数年ぶりか。

駅舎は工事中でなにやら暗い。
外に出ると広場が狭まっていた。
ラジオセンターは相変わらずの雰囲気だが、チップ以外の部品が消える日も来るのかななんて思ったりする。
LED専門店とか、眩しいほどにLEDを輝かせた店が目に付いた。

中央通りを渡ってラジオデパートに寄ってみる。
ここも相変わらずなのだがシャッタが閉まっている店が多い。
工具屋さん、パーツ屋さん、ケース屋さんも健在だがメモリ屋さんは消滅か。
ここでもLED関係を扱っている店が多い印象だ。

あ、そうだ、CFを買っておこう。
vaio-T改造用の32GBのCFを買う。
200倍速で6,825円か、まあいいや。
実はその後同価格で233倍速を発見したが後の祭りだった。

そして驚いたのが、ラジオデパートの隣がパチンコ屋になっていた事。
アキバにもパチンコ屋か…

その先に行くとメイド風衣装を着たメイド風味な女の子がチラシを配っている。
タレントの卵だとか何だとかがメイドのコスプレで接待してくれるのだそうだ。
多少タレントの卵っぽい子もいれば、恐竜の卵っぽい子もいた。

アキバに寄ったのは平日の午後だったのだが、そこそこ人がいたのは春休みだからかな。
ジャンク屋などは数が減り、PCパーツ屋が幅をきかせている印象だ。
外国人の姿も多く見かけた。
ツアー客のような団体さんや、人口密度増加中と言われるインド人風の人たちなど。
白人系ツアー客がメイド風味な子を取り囲んだというか、メイド風味な子が外人にチラシを配っているというか、そんな光景も見かける。

CFを持って帰ってきてvaio-Tに突っ込む。
ストレージデバイスとして認識し、WindowsXPのインストールは進んだが起動はしなかった。
どうやらPCMCIA上のメモリカードからはブートできないらしい。
いや、正確にはブートデバイスの設定が出来ない。
そもそもIDEがエラーだとBIOS画面にもいけないという所がいかにもSONY製品らしいお間抜けだ。
仕方がないのでIDE-CF変換基板を注文する。
変換基板と言ってもデバイスが乗っている訳ではなく、配線というか変換コネクタというか、その類だ。

安価なものは数百円から、ケース付きというかHDDチックな外観で固定金具がそのまま使えるものでも２千円はしない。
さっそくAmazonで注文、コンビニ受け取りなら手間が無くて宜しい。
ちなみに当日受け取りオプションは有料だが、急ぐ場合には良いかも。
通常の注文ならば送料は無料、当日発送で翌日には受け取れる。

来週も又忙しくなりそうでPCをいじる時間が取れるかどうか。
結果は追って報告したい。