- 2010年4月 4日 15:03
先週も忙しくて殆ど値動きは見られなかった。
という訳でエントリも1度しか出来なかった。
しかしUSDは大きく動き、31日は東京時間に93円台を突破した。
果たしてこのまま上昇の流れになるのか否か。
ちょっと上昇速度が速すぎる感じがするのだが、調整は入るのだろうか。
88円台をウロウロしているとき、人々はUSDが90円台に乗るなんてもはやあり得ないのではないかと思ったかも知れない。
下落の中の一時的上昇と見るには、日足も週足でのトレンドラインもぶち抜いている。
年初来高値も更新したばかりか、昨年8月の高値もぶち抜いた。
とすると本格上昇の兆しなのか。
スキャルで参戦できないけれど、少し長いスパンで買っておいてみようか。
そう思って3月31日、ADPで下ブレした所を狙って買いを入れた。
FXプライムは通常時のスプレッドが2銭と、今となっては広い方だが指標発表時などもそれが広がらないのが良い。
しかし買った直後更に下がって、もう一発買い足してやる!との思いを必死でこらえる。
しばらくすると値も戻り、+30Pips辺りの所まで来る。
通常ならば迷わず決済するのだが、少し待ってみる事にした。
直近高値の+37Pipsで指し値を、-120Pipsで逆指し値をセットして寝る。
翌朝見ると決済されていて、上値はもう10Pipsほどあったが良いだろう。
さて月が変わって4月となった。
昨年はある法則を紹介した。
4月に高値を記録すると12月も高値を、4月に安値を記録すると12月にも安値を記録するというもの。
ただし昨年はこの法則?通りとは行かなかった。
4月の相場を見てみると2年ごとに陰線引けと陽線引けが繰り返されている事が解る。
今年は陰線引けの年なので93.5円以下で4月を終えると、過去の例は言っている。
もう一つ、3月と4月の価格推移を見てみる。
3月が陰線引けなら4月は陽線、3月が陽線なら4月は陰線になる確率が高い。
とするならば、今年の4月は陰線引けという事になる。
という事で、過去の例を見る限り4月は安値引けだ。
だが昨年は春と冬の関係も崩れたので、この法則も崩れそうな気がするがどうだろうか。
なお4月末あたりに日足で見た一目均衡表の雲のねじれがある。
金曜の雇用統計、事前の予想値からすると下ブレは避けられないと思った。
下手をすると1円程度下押しするかも。
だったら売っておこうか。
と、実は直前まで悩んだ。
しかしUSDは上がってきていた。
みんなが売れば下がる訳で、だとすると予想値は妥当なのか。
そんな事を思いながら結局売らずに21:30を迎える。
一瞬下ブレしたものの、その後50銭も上げた。
売らなくて良かった…
絶対売りだ、絶好の売り場だ、1円以上は絶対下がるとしていたブロガーは一瞬の下ブレで稼いだとその後レポートしていた。
一瞬はほんの一瞬で、1分足で見てもヒゲしか出ないしその長さも高々40Pips程度だ。
FX業者によってはこのような場合はスプレッドが開き、更に決済は難しくなっているはず。
このヒゲで稼いだ人がいたら、それは凄い。
さて3月度の成績だが、マイナス3,500円とBOのロス分4千円をカバーできずに終えた。
4月はどうなる事やら。
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