- 2010年4月17日 12:04
分離プラン推進の総務省に対して、ドコモとauは分離プランとインセンティブプランを用意した。
ドコモは当初から分離プラン推進で、auはインセンティブプランを推進したがその後分離プランに渋々移行した。
SBMは独自基準による分離プラン、しかし誰がどう見てもインセンティブプランであるスーパーボーナス一筋だ。
インセンティブプランであるがゆえにSIMロック解除には反対せざるを得ない。
反対の理由として端末価格が上がるなどと言ったものだから、それは分離プランじゃないですねなどと突っつかれる。
いえいえ、分離プランですよと言い張れば、ならばインセンティブは出ていないのだからSIMロック解除は出来るでしょうとなる。
もうSBMの独自基準はボロボロにされてしまった感じだ。
SBMいじめに近いとも言えるSIMロック問題なのだが、分離プランだと言い張りながら実際にはインセンティブをジャブジャブ出していたSBM商法が多くの敵を作ってしまった事への反発も強いと思う。
勿論ドコモやauが分離プランに移行するなか、iPhone投げ売りやカネを付けて配るなどで純増を稼いだのも事実だ。
それはそうだ、分離プランとインセンティブプランでは明らかに後者がお得なのだから。
基準や法律がなければインセンティブプランが無くならないのはこのためで、どこか一社でもインセンティブを出し始めると競争原理が崩れてしまう。
しかしSBMはこれを行い続けた。
そして今、制裁を食らった形だ。
この問題は↓のページがわかりやすく解説している。
http://d.hatena.ne.jp/aquila2664/20100412#1271077584
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