- 2010年4月18日 13:03
SSDを使っているとPCが無反応になる事があるという。
メモリデバイスの寿命を延ばすためのコントローラとPCカラのアクセスタイミングによって発生するものだとも言われ、数秒から数十秒間PCが反応しなくなる。
Type-Pでは起きない説、いやそんな事はないよ起きるよと言う意見もある。
私が経験したのは十数秒間無反応になるというもの。
最初はハングアップしたかなと思い、タスクマネージャを起動しっぱなしでたまに様子を見る事を繰り返していた。
それが起きた時、普段はメインPCからVNCで操作するのだが、ログインが出来なくなったので本体をチェックしてみた。
マウスカーソルは動くがタスクマネージャは止まっている。
当然何かをクリックしても反応しない。
が、少ししたら何事もなかったように正常化した。
これがプチフリーズと言われる現象なのか。
まあ本格的フリーズに比較すればプチではあるが、少なくとも秒単位で止まるというのはプチでもない気がする。
先日紹介したFlashFireなどのキャッシュ系を使う事によって回避できるとも言われる。
SSDメーカは自社製SSDのプチフリ対策ソフトを出している場合もある。
うーん、何らかの対策が必要なのか否かはもう少し様子を見て判断しよう。
Type-PはWindows7が乗っているが、何も起動しない状態でのメモリ使用量は約800MBだ。
これはVistaと同程度だと思う。
WindowsXPの、先日CF化してリカバリしたType-Tは約300MBを食っている。
同じくWindowsXPのType-TXも同程度、メインで使っているWindowsXPは500MBを超えたメモリを占有するが、色々動かしているので仕方がないだろう。
これに複数タブを開いたIEが加わると800MB前後になる。
このメモリの中から少しキャッシュに割り当てるのは難しい事ではないのだが、Windowsだってライトバックキャッシュは持っているはず。
というか、そのキャッシュを書き戻そうとしてフリーズ状態に陥るのか?
BUFFALOの自社製SSD用キャッシュソフトであるTURBO SSDに128MBを割り当てて使ってみたという記事があった。
結論から言えば、少しマシになった程度で解決には至っていないという。
もう少し調べてみなければ。
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