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WeatherLink


  • Posted by: F&F
  • 2010年4月19日 11:06

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なぜかどこかに紛れ込んでしまっていた外付けファンの写真はこれ。
単に名刺ケースにファンをひっくりかえしに付けただけという簡単なものだ。
これでType-Tの排熱口の熱風を吸い込む。

vaio-Tは新気象サーバとして活躍して貰うことになる。
コイツのお仕事は、Davis気象計のデータを取り込んでWeatherLinkというソフトを動かす事にある。
最初はPanasonicのノートPCで、次はBMのThinkPad570といういにしえのマシンで動かしていた。
このPCは度々ハングアップなどをしていたのだが、増設メモリを取り外すことによって今のところ安定動作をしている。
もっともこれから室内温度が上がってくると又不安定になるかも。
一応ケース底部を冷却するように小型のファンは付けたのだが。

CF化したvaio-Tをこれ用に使うのはもったいない感じもするが、そもそもはWeatherLink用として使うかなと考えていた。
おそらくWeatherLinkが書き込む程度のデータ量ならば、CFの書き込みの遅さはFlashFireが何とかしてくれるだろう。
その前に…
vaio-Tも夏場の不安定さでは定評があったんだ。
SONY曰く、ファンの容量不足なのだとか。
と言う話はT→TXの改善点か何かで触れられていたような気がする。
そこでCPUファンをひっくり返しに名刺ケースに入れて排気お手伝いファンを作った。
12V用のファンだがUSBの5Vで駆動、まあ良いだろう。
記事が入れ違いになってしまったが、効果の程は↓で。
http://www.fnf.jp/blog/2010/04/fnfblog3130.html

WeatherLinkはVer5.9.2が最新で、現在使っているのは5.6だ。
ソフト全般に言えることだがバージョンアップしてそのまま使えるものもあれば、細部が変更されているのもの。
実はWeatherLinkはいつの時点かで少し大きめな変更が加わっていたはずで、あえてその変更前のバージョンまでで更新を止めていた。

WeatherLinkのみではなく、本体側のファームもバージョンが上がっているのだがこれには書き換えツールが必要。
従ってこれは最新を追いかけていない。

思えば最初にこれを使い始めた頃、メモリリークか何かで使用メモリ量が増大して困ったことがあった。
消極的対策として毎日一度自動リブートを行うみたいなバッチを組んだっけ。
さて、新バージョンがどんなものなのか試してみようか。
インストールしようとすると.NETを入れろとかで、中身もだいぶ変わっている様子だ。

F&F気象のページのグラフなどは全てこのソフトが送り出している。
FTPクライアント機能があって、設定タイミングごとにサーバに自動的にデータをアップしてくれている。
なのでこのあたりが変わっていたりすると又設定やらが面倒だなと思う。

とりあえず5.9.2をダウンロードしてみる。
と、以前のバージョンがないと動作しないと言われる。
確か5.6の頃は丸ごとダウンロードが出来たはずなのだが…
と思ってよく見ると、このソフトは有料になったのか。
以前はインタフェースが有料で、ソフト自体はタダだったような気がするのだが。

果たして5.6からバージョンアップが可能かどうか、旧ソフトがインストールされているディレクトリに入れてみたら動いた。
古いものも大切に保存しておかなくては。

   

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