- 2010年4月21日 12:01
赤外線で見ると言っても透視の話ではなく、非接触温度計測の方だ。
写真はオシロスコープを撮ったもので、全体的に温まっている感じが解る。
ガラスの多くは熱線を通しにくいようで、眼鏡は黒っぽく映る。
LEDを撮ってみると、これは意外に温度が低くむしろ蛍光灯のフィラメント付近の方が高温だ。
発熱しているデバイスにフロンを吹きかけて温度を下げてみると、一瞬真っ黒にはなるがすぐに温度が回復することが解る。
金属やガラスなどはそのものの温度という訳ではなく、回りの熱線を反射している風も観察できる。
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