- 2010年4月23日 11:04
Type-Pの停止はプチフリと呼ばれる現象ではないな。
あるとき画面を見てみたら、約1時間も前の状態で時計が止まっていた。
その数分後には稼働を開始したが、ようするに1時間止まっていたことになる。
この状態でマウスポインタは動くが他の動作は受け付けない。
ネットワークもPingには応答してくるが、アプリが起動できないので動かないも同然だ。
しかしその状態から回復すれば何事もなかったように動く。
いったい何が起きているのだろう。
Windowsは停止中だと思われるが、ハングアップしている訳でもない。
しかし中身を見ることが出来ない(当然タスクマネージャも動作しないしネットワーク系のものもダメ)ので何が起きているのかが解らない。
スリープ設定などは解除されているし、そもそも画面は(固まる直前の状態ではあるが)表示されているしマウスポインタも動く。
Type-Pには普通VNC経由でアクセスする。
すると、その時には操作ができるのだが2回目のログインが出来ない(Type-Pが止まる)事が発生し、これをプチフリチックだと思った訳だ。
しばらくそのまま時が過ぎると再度アクセス可能になるからで、しかしおかしい。
ではVNCを利用せずにType-Pを観察し続けたらどうかというと、これは止まらない。
iRemoteでアクセスしても止まらない。
ということは、Type-Pを止めているのはVNCという事になる。
最初はUltraVNCを使っており、この中途半端なハングアップ的な事が起きたのでRealVNCに変えた。
RealVNCに変えてから更にこの現象は目立つようになった気がする。
これはもう一度UltraVNCでも試してみる必要がありそうだ。
デバイスマネージャを見てみるとグラフィック関係の所にUltraVNCのドライバの残骸がインストールされている。
64Bit版だと必須と言われるビデオフックドライバやミラードライバだろうか。
これの有無で描画関係の速度がかなり違うというのだが、32Bit版では使われないという話もあるし不具合の元だという人も居る。
ちなみにType-P+Windows7で使用した場合、このドライバの有無で描画速度に差はなかった。
UltraVNCが旨く動作するかどうかは又別記事で。
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