天候

昨年の連休もそこそこ天気は良かったんだっけかなぁ。
今年は朝晩気温が下がるなどはしたものの、連休後半は夏を思わせるまでに気温が上がった。

おかげでグラスガードの乾燥工程にも最適という感じで、日陰でも日中は20℃を軽く越えていたのだからバッチリだろう。
拭き残しには気をつけろと自分でさんざん書いておきながら、実はその後拭き残しを発見してしまった。
それもトランクリッドに。

拭き残しの感じからして黄色いタオルで拭いた後、緑のクロスで拭き忘れたというパターンだ。
コンパウンドで磨けば綺麗になるのだが、気にしなければ目立たない程度なので耐久性の目安というかマークとしてそのままにするか。
たぶんこの拭き残しは1年経ってもそのまま残っているだろうと思う。
果たして撥水性はどうだろう。

撥水層は落ちてしまうのか？
それとも残っているのか。

先週金曜日には久々の降雨となり、グラスガード塗布後初めての雨中走行となった。
さすがに塗り立てで撥水性はバッチリ、水玉は速度の上昇と共にボディーを滑って飛んでいく。
この初期状態の撥水性が維持できるのが2〜3ヶ月程度、その後は徐々に水玉とボディーの接触角が変化してくる。
とは言っても急激に撥水性が失われるわけでもなく、前回の塗布では1年後でも立派に水をはじいていた。

今年は寒い冬だった。
気象庁に言わせれば暖冬だそうで、暖冬だから雪が降るという理屈でもある。
そう言われてもねぇ。
春先に雪が降り、桜の花に雪が舞う。
寒暖の差が激しく、だからピークを見れば暖冬だったのか。

ちなみに現在公表されている3ヶ月予報によれば、関東以西の気温は高めに推移するらしい。
関東以北では気温は低いと予想されているが、農作物への影響はどうなのだろう。

ここ数日の暖かさで野菜の価格も落ち着きを取り戻しは風だが、この先好天が続くと一転野菜価格暴落の危機だとか。
農家の方々も相手が自然なだけに大変だと思う。