- 2010年5月11日 11:03
道路の交通量予測、空港の利用率予測、港の稼働率予測、いずれも国交省に有利な数字が並びまくる。
当然実態は予測とかけ離れたところにあるわけだが、役人は言う「あくまでも予測した数字ですから」と。
まあ気象庁だって本機で天気を予測しているのかと疑わしく思えたりするわけで、あ、いや、あれは予測じゃなくて予報だったか。
当たるも八卦の占い師による天気予報的中率と競争したりしたら面白いかも。
って話ではなく予想データのことだった。
国交省は25万トン減ると言い、環境省は33万トン増えるという。
何の重さかというと、高速道路の一部無料化による炭酸ガスだ。
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY201005100339.html?ref=rss
当然役人にとって都合の良い数字を導き出すに決まっているし、その数字だってタダじゃない。
数百万円も、或いは一千万円以上もかけて作り出した数字なのだ。
予想がマッチしようが間違っていようが誰も責任を取らなくて済むのが公務員である。
もしも民間企業で大規模プロジェクトの予測を誤ったらどんなことが起きるか、公務員には解らないんだろうな。
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