- 2010年5月13日 10:44
4月度の各事業者純増者数は再びSBMがトップに返り咲く結果となった。
この中でここ最近見なかった数字が出ている。
それはプリペイド契約者数の純増だ。
これは傾向を分析する必要があるのだが、2つの理由が考えられる。
まずはPDCの停波によってPDCのプリペイド契約がゼロになった事だ。
これまではPDCプリペイドの解約数が3Gプリペイドの純増数より大きかったためにマイナスになっていたという見方である。
そのマイナス分が無くなったのだから、あとはプラスになるだけ。
もう一つはiPad効果の先取りだ。
iPadにはプリペイド契約も存在し、少なからずこの契約数が増えると考えられる。
であれば、その純増を先取りしてごにょごにょしても不審がられることは少ない。
まさにiPad効果だと言える。
そしてこのスパイスはiPadがある限り刺激を与え続けてくれるはずだ。
SBMはIP契約数を稼ぐためにiPhoneなどのスマートフォンでもIP契約を必須とした。
実質315円の値上げとも言えるのだが、ケータイメール使用料と考えれば良いか。
とするとドコモもiメールが使えるようになったらIP契約必須とするのだろうか。
こうしてIP契約者数割合を増やそうとしているSBMなのだが、比率で見るとドコモの約87%に対してSBMは約78%しかない。
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