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独自の文化（５／１８）
◆ 携帯電話によるデータ通信の先駆けとなったiモードは日本の通信環境を大きく変えたと言える。その後スタートしたezwebなどもiモード互換モードを装備するに至り、WAP2ではCHTMLが標準化されるなどドコモの威力を見せつけた格好だ。
しかし今、iPhoneに端を発したスマートフォンブーム、いや、未だブームとは言えないか、市場シェアがもう少し増えてこなければ仕方がない訳で、しかしもしもシェアが5%程度になってくると事業者も今のままのスタイルではいられなくなるのかも知れない。iモードにしてもezwe
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2010年5月18日 18:00
ワープロ専用機やPCがそうであったように、将来的には携帯電話もほとんどがスマフォンになって、デファクトスタンダードなOSが走るような感じになるんじゃないでしょうかね。
まあ、何がスタンダードになるかは今のところ想像がつきませんが、iPhoneOSじゃないのは確かでしょう^^;
今の状態は、PC-98シリーズやワープロ専用機が活躍していた時代（そして初期のMacが出てきた時代）と同じような状況じゃないかと思ってます。
１０年もすると、電話としてしか使わない人でも結局はスマフォンしか選択肢が無くなっているような気がします。
iPhoneはかつてのMacと同じ道をたどるのではないでしょうかね。
洗練されたUIのさきがけではあるものの、閉鎖的であるがゆえにデファクトスタンダードに離れず、一部のカルト的ファンに支えられると言うような。
結局はAppleの基本スタンスは、昔も今も変わらないですからね。
2010年5月18日 18:47
iPhoneのアプリ開発者もAppleの開発環境などに対する締めつけが強くて結構androidへ
逃げ出しているようです。iPhoneの場合、iTune storeの元締めがAppleで、Appleの良く
わからない鑑定基準でアプリのOK/NGが判断されますし、OKが出た後でも同じように
良くわからない理由で公開停止(NG)にされたりしますね。趣味でやってるなたともかく、
事業として投資をしてアプリ開発してる方としては、結構なリスクですよね。androidなら
ヒットするかどうかは別にして、とりあえずアプリを売ることまでは自分の力でできますから。
Appleの収益モデルが、単なるパソコンメーカー的なものから、iTune store側へ、
さらにiADなど広告なんかにも手を伸ばしてきており、事業形態の転換に後れを取った
MSなどと比較してもユニークなのですが、そのビジネスモデルを確保するためには、
iTune storeはAppleの支配下に置くことが必須という表裏一体条件になってしまうのが、
成長ビジネスの源泉である一方で限界でもあります。
さらに日本では、アメリカでのiTune storeを見て著作権者が同じ轍を踏むまいと
iTune storeとは一線を画していることもあり、いまだに多くのレーベルがiTune storeでは買えず、
テレビや映画がiTube storeで売られることもなく、大手の書籍もiBookに並ぶのは難しいでしょう。
さすがのAppleも、日本ではこの困難な状況からなかなか抜け出せません。
AppleとしてはiTune storeを核に、テレビも含めた家庭内のいわゆる『情報家電』を
支配していきたいところなのでしょうが…
一方、ソニーはGoogleやIntelと組んで『テレビ』を開発しているそうで、
新たな可能性が出てくるかも知れません。でも、日本では相変わらず、
iTune storeを拒否し続けているソニーミュージック等がガチガチの著作権保護を求めて
著作権保護ガラパゴスになる恐れもありますが…
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