- 2010年5月19日 11:02
SBM新製品発表会をUstreamで観る。
帯域不足なのかスムーズな絵が見られない。
ガクガクというか1fpsにも満たない感じ。
従来の中継の方が余程良かった。
新製品発表会かと思ったらツイッターの宣伝なのか。
そういえばいつだったかMySpaceは凄い、mixiなど目じゃない、朝起きたらまずMySpaceをチェックする、世界で数億人?がMySpaceを使っていると言っていたっけ。
iPhoneの時も同様に、iPhoneで生活が変わったとか何とか。
ウィジェットの時もそうだったかな、さんざん持ち上げていたがその後尻すぼみに。
そういえばインターネットマシンだと叫んだこともあったなぁ。
やがてインターネットマシンはマシンではなくソフトだとか言い始めたりして、徐々にぼかしていった。
今度はそれらがツイッターに置き換わっただけで、話の中身は従来と変わらない。
そのツイッターで「新製品の発表会じゃないのか」「ツイッターの宣伝ならイラネ」「期待はずれ」「いい加減端末の発表しろ」などなどのツイートが。
開始時間から30分を過ぎた辺りで新製品の話になる。
新製品にはツイッターアプリが搭載されているようで、これが自慢だったのか。
自社サービスでないところがソフトバンクらしいところだが、金をかけずに設備をかけずに他人のふんどし作戦だ。
新製品の話も、やがてWiFiの話になっちゃった。
ホットスポットと連呼するが、これってドコモの商標じゃないのかな。
3Gエリアの貧弱さをWiFiで補うのは無理がありそうだが、屋内圏外対策には良いか。
SBMにも防水機種が増えたのは良いことだ。
何でもかんでも水濡れ扱いで修理不能と判断されるSBMだけに、高価格機種中心とは言え防水仕様は有り難い。
もっとも、それでも内部腐食があったなどと言われる可能性もある。
電池をきちんと装着していなかったでしょうとか、イヤフォンやインタフェースコネクタのふたを閉めていなかったでしょうと言われて。
WiFi搭載機も(4機種かな?)あり、まだWiFiには飽きていない雰囲気だが非対応機の方が多い。
またWiFiに加えてGPS,Felica非搭載機種やQVGA機種が多いなど、コスト的に苦しいなと言う感じがする。
SBMのWiFi対応機は制限が多いし、いわゆるテザリングも出来ないのかな。
サービスの一環と言うより、トラフィックを逃すのが目的だ。
今回の発表会はツイッターの宣伝会という感じで、端末には見るべきものはなかった。
孫さんも終始ツイッターだツイケーだと言っており、国産ケータイに力を入れていない風が伺える。
コミュニティであるツイッターは未成年者のフィルタリング対象ではないかとの質問に対して、ツイッターをフィルタリングなどするというのなら総務省に(ガソリンで)火を付ける、これは犯罪予告だと孫さんは言った。
つまりツイッターは神であり、それをフィルタしようという考えが間違っていると自分が法律であるかのごとくの回答と犯罪予告を絡めた脅迫を行ったのである。
おそらくこれはフィルタリング議論になる前の先制攻撃なのだろうが、SBMな人に言わせれば「上場会社の社長が言ったことを信じないのは頭の悪いアンチだけ」という事になる。
http://twitter.com/masason/status/14202802709
基地局倍増計画も悪い冗談かも。
孫さんは熱しやすく冷めやすい性格で、熱せられている時には他の何も見えない。
それが良いことであろうが悪いことであろうが突っ走る。
これが全ての原動力になっているのだと思うのだが、飽きれば全ては不要になる。
一旦興味を失ったら、熱せられている時に放った言葉すら忘れてしまう。
iPhoneをビニール袋に入れて風呂に持って入るとか何とか言っていたが、そこまで狂えるのは幸せ者かも。
同じく質問でWiFiスポットの話。
これの回答を聞くとツイッターでの「やりましょう」発言が、計画されたもの(端的に言えばヤラセね)だと解る。
次世代の一歩手前、HSPA+などの話や1.5GHz帯に関する話は出なかった。
なお時間がないからと質問を遮った後もツイッターに関する演説は延々と続くのだった…
結局新商品の影が薄かったのだが、それはドコモのお下がりを貰えなくなった為か。
そうそう、ガンダムケータイもあったっけ。
沢山売れれば以前のように増産して不良在庫化、投げ売りという道を歩むことになるのかも知れない。
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