- 2010年5月19日 11:58
端末の売れない時期に20モデルもの発表をするところがドコモらしいと言うか何というか。
auは10モデル、SBMは13モデルを発表した後だけに凄いなぁと思わざるを得ない。
社長の話は以前よりは少し良くなったかな、練習したかなと思う。
孫さんのような無駄な主張もなく、飾らぬまま淡々と新商品やコンセプトを紹介し、そして去っていった。
孫さんのしつこくくどい話の後だけに、印象は悪くなかった。
その後のコラボレーションモデルの説明も、これを孫さんにプレゼンさせたらしつこいだろうな〜と思うような所なのだがドコモはさらっと流す。
サービスに関してはibodymoに関する説明があった。
(言いにくい名称だなぁ、ドコモ担当者も言い間違えていた)
いわゆる新サービスで、どちらかというとauのスマートスポーツチックなサービスかなと言う感じ。
月額157.5円の有料で、従来機種でも利用は可能だとのこと。
つまりこの夏モデル固有のサービスというわけではない。
決算発表会でも同じなのだが、ソフトバンクの場合は自慢できる部分以外は隠す傾向がある。
質問タイムではそこを突いて、時に孫さんは顔をゆがめる。
ドコモの場合は極めて常識的というか面白くないというか、粛々と進行されるためかインパクトある?質問も飛ばない。
iPadに関しての質問があった。
ドコモによれば1月の段階ではSIMフリーであるとApple側から言われたらしい。
勿論その後孫さんの泣き付きによってSIMロックがかけられたわけで、恐らくドコモはiPad用のSIMを数万枚は用意したことだろう。
もしもこれが逆だったら、つまりSIMフリーで売られる予定でSBMが準備までしたのに突如ドコモがSIMロックをかけたらどうなるか。
SBMは間違いなく損害賠償請求の訴えを起こすだろう。
私はT9を使っている関係で、選択肢はNECに偏る。
もちろんT9を諦めてもこれが欲しいみたいなモデルがあればそれを買うかも知れない。
mobile2pcやiRemoteにはニューロが必須とも言えるので、今回だとN-04Bしかないのかな。
薄型モデルへのニューロ搭載は1代限りで終わったのか、それとも差別化なのか。
個人的には2軸ヒンジは好きではないが、N-02Bに比較すればずいぶんマトモなスタイルだと思うし、常識的質量になった。
意外なのは日本語変換エンジンがiWnnになったこと。
ついにNECは下手な意地とプライドを捨てたのかと思ったら、オペレータパックの関係なのだそうだ。
この日本語変換エンジンの違いにも興味はあるが、果たして欲しくなるかどうか。
WiFi搭載機はさくっと3モデル。
あれほど大声で叫んだSBMが4モデル。
ドコモのWiFi搭載機は、WiFiにトラフィックを逃がすと言うよりは3GのデータをWiFiに流してパケットを沢山使わせる方向だ。
接続可能台数も増え、料金値下げと相まって使い勝手も良くなるだろう。
ドコモの場合はiモード網への接続やiアプリでの通信を行いたければホームU契約が必須、フルブラウザの利用等ならば有料サービスに加入する必要はない。
なおWiFiのAPとしてこれら移動機を使ったり、専用機を使った場合のPC定額料金の上限は9,765円(縛りなし)、5,985円(2年縛り)となっているが、6月から9月の間に申し込めばキャンペーン特価として上限価格が4,410円になる。
PC定額でこの価格(期間は申し込みから1年限り)はお得だと思う。
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