地味な感じ

各社共に盛り上がりに欠けた感の否めない夏モデルなのだが、各メディアへの露出度も余り高くない。
特にSBMのモデルは余り話題にならず、今週発売のiPadや新型iPhoneに話題は持って行かれる感じか。

この夏モデルからなのか、SBMは契約プランによって月月割り額が変わるという極めて解りにくいことになっている。
これぞ究極のインセンティブプランというわけで、料金プランによって端末価格が変わるなど前代未聞だ。
端末の実質価格を下げようと思えば高額な料金プランに入る必要がある。
もちろんヘビーユーザならばフラット定額プランでも良いだろうが、今度は使いすぎでパケット制限される。

さらにWiFiを使えとSBMには言われるわけだが、フラット定額プランだとパケット料を節約してもパケット代は節約できない。
またWiFi機能は全機種に付いているわけではなく、しかし月月割り額はローエンドモデルでも加入プランによって異なる。
つまり、通話とメールが少し出来れば良いというこれまでのSBMユーザにとっては大きな値上げになっているわけだ。
これも収穫期だからなのか。