- 2010年5月25日 11:02
独自の基準で話を始めてしまうと言えばSBMである。
中継局ばらまきに関してもその通りで、他社への影響など知らん顔で設置を急いだ。
これに困った他事業者などは中継局に関するガイドラインや規格制定などを行って、SBM被害を回避する必要に迫られた。
MVNO事件も同じく、MNO事業者による前代未聞のMVNOをSBMはさっさと開始した。
自社網の弱さゆえにEMのネットワークを借りる必要があったのだが、これも議論を呼んだ。
今回はフェムトセルである。
ガイドラインに明らかに違反したことを、SBMは勝手に行った。
これに対してISP等から総務省にクレームが上がる。
もしも帯域や信頼性の関係で緊急通報などが出来なかった場合、SBMは恐らくこう言うだろう。
「回線事業者かISPが悪いためであり、SBMにクレームを言われても困ります」
こうした事態を発生させないための協議や調整なのだが、SBMは独自の基準や独自の見解でこれを無視する。
だが火を付けるとまで言われた総務省が黙っているわけはない。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100524/348371/
すると今度は、SBMは提供時期を後ろにずらすと言い始めたそうだ。
孫さん的には総務省に手榴弾でも投げ込みたいことだろう。
- Newer: オペレータパック
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。