今月いっぱい

ホワイト学割が今月いっぱいで終了だそうだ。
だらだら続けても人気のないものは人気がないと諦めたのか。

もっとも学生さんにもiPhoneは広まりつつある。
何しろ安いというのが大きなメリットで、SBMのケータイを買おうと思うと10万円ものローンを組む必要がある。
しかしiPhoneならば実質無料でしかも現金が貰える。
なのでケータイは古いままで我慢して、代わりにiPhoneを買い足すパターンが増えているのだと思う。
勿論中にはいPhoneだけという人もいるだろうが、電車の中などで見かける学生さん(特に女性)は複数台持ちの人が多い。

女性はバッグなどにケータイを入れるから複数台持ちも気にならないと言うが、私はどうも複数台持ちは面倒で。
iPhone所有時も、結局サブの方はバッグに入れていることになりアクティビティが下がる。
SBMのケータイを持っていた頃も同様に、SBMはバッグに、ドコモはポケットにと言う具合だった。

iPadが、青森、秋田、鳥取、　島根、山口、佐賀を除く各都道府県で発売された。
これを電車の中で使っている人がいたら目立つだろうな。
逆に目立ちたい人はiPadを持つしかない、うん。
発売日には一部の店舗にだけ行列が出来たそうで、他の量販店に人出はぽつぽつだったらしい。
iPhoneの時やマクドナルドでも行列のバイトが動員されたわけで、それを全部銀座に集めたのだろうか。
恐らくはバイト代を払った方が広告を打つよりお得だとの判断だろう。

私はType-Pをバッグに入れて移動するのも重くて嫌だと思う方なので、iPadを持ち歩くなど想像できない。
そもそも日本人のそんな欲求が、モバイル機器の小型軽量化を推進させたのだと思う。
それでもpdfの閲覧(iPhone並みに遅くては話にならない)や、いわゆるMS互換のOfficeアプリが動けば用途は広がる。
バッテリ容量の大きさもありがたいところだ。

SBM絡みで、ついでにその1
ドコモのJavaScript問題同様な事がSBMでも起きていたようだ。
さすがにドコモは即座に発売中止とJavaScript無効化で対応、その後半年近くこの機能は無効にされたままになった。
ドコモも当初は1ヶ月ほどで対策を行うような事を言っていたが、結局だらだらと日が経った。
前代未聞の呪われた夏モデルだったわけだが、その衝撃は多少は公式サイトの構築にも影響を与えてくれただろう。

SBMは公式サイトが少ない為もあって「心配な人は自分で設定を変えろ」と告知した。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100527_369911.html
加入者やサイトに不具合が起きてもSBMのフトコロが痛むわけではないと言う事で、お知らせページでの告知にとどめるという。
ドコモがセキュリティホールを作ったら問題になるが、SBMなら"又か"で済むのかも知れない。

その2
SIMフリー版WiFiルータを使っての速度計測。
SBMは微妙な速度だ。
速度的には非HSDPAなのだが、逆に非HSDPAでフルスピード近くが出るとは思えない。
そう考えるとHSDPA接続はされているが速度が出ないと見た方が良いだろう。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100528/348581/?ST=keitai&P=5
エリアは(ドコモと比較しても)遜色ないとか、通信速度はドコモより上だとか言っている人もいたよなぁ…