楽な方へ

ホームページからBlogへ、そしてツイッターへ。
HTMLを編集してホームページを作るのは手間と言えば手間だ。
blogはその辺りのシステムが簡単かつ統一的に出来ているので楽な感じがする。

いわゆるblogのシステムが出来る以前も、掲示板チックな日記用cgiがあり使っている人も少なからずいた。
これがおそらく第一次日記ブームみたいな頃ではないだろうか。
何かのテーマに沿ったページを作るよりもっと手軽に、身近なことを書き綴る的な日記。

そもそもblogとはトラックバックなどのシステム的な部分が特徴であったはずだ。
しかしトラックバックspamの餌食となり、F&FでもトラックバックをDisableにしているくらいだ。

blogは画像を貼り付けることも簡単にでき、文字よりも絵で訴えるみたいな感じもある。
短い文章と関連性の高い絵がblog的であるのかも知れない。

それよりもっと短い文章で、もっとリアルタイム性に優れたものがツイッターだ。
blogのRSSをチェックするよりもっとリアルタイム性に優れたシステムで、他人の書き込みもチェックできる。
しかし単文で高速ゆえに、見逃してしまうと話が見えなくなってしまう。
従って熱中する人はツイッターから離れられなくなり、中毒症状も現れるという。

だが逆にそんなツイッターまみれの状態が嫌だと感じる人も出てくる。
こうして流行はやがて去り、安定的ユーザだけがこれを使う風になるのだろう。