ストラップ

多くの方はケータイにストラップを付けていると思う。
私はずっと前は使っていなかった。

シャツのポケットには車のキーを入れる習慣があり、ケータイを入れていなかったからだ。
だが、キーホルダーをキーケースに変えたりBENZのキーが大きかったりで、胸のポケットはケータイ入れになった。
あるときかがんだらケータイが胸ポケットから滑り出て箱のなかに落ちた。
下手をすれば箱に詰められて出荷されてしまうところだった。
この時からケータイにストラップを付けるようになった。

N-06Aのストラップホールはケータイの下側だった。
なのでケータイをポケットから出した場合でも、ストラップはポケットとケータイ底部をつないでいる格好になり長さはさほど必要なかった。
しかしN-04Bはストラップホールが上の方（折りたたみのヒンジの部分）に付いている。
従ってN-06Aに比較すると、ケータイの長さ分だけストラップの長さが余計に必要になる。

ようするに首から提げる場合と、ポケットに入れる場合ではストラップホールの最適点が違うと言う事だ。

短いストラップではケータイを使う度にポケットからクリップを外さなければならない。
幸いにして今は色々な長さのストラップを選ぶ事が出来、先日少し長めのものに交換した。
もっと長いものはビヨヨンと伸びるカール部分が太かったりして邪魔くさい。
といって、細いものは伸ばした時の全長を確保しようとすると、縮んだ時の長さも長くなるが仕方がない。
それこそ素材自体が伸びるとでも言うのならば話は別だが、コイルが伸びるだけなので。