ゲーム

昨日逆転裁判に関して書いたが、DSやDSiを電車の中でプレイしている人をたまに見かける。
さすがにオジサン年齢の人はいじっていないのだが、学生やOLと見える人たちはDSに夢中だ。

ケータイのゲームには限界があるが、DSはゲームマシンなので様々な面で良くできている。
iPhoneでゲームという人もたまに見かけるが、それよりは音楽プレーヤとして活用している人の方が多いと思う。
タッチパネルは画面を隠しながらのプレイになるので、やがて透明な指が欲しくなるだろう。
iPadは画面が大きい（解像度が高い）ので、画面下部を操作用のパッドに割り当ててもそこそこ遊べると思う。

静止画や多少の動画ベースというと逆転裁判の他にかまいたちの夜もあったっけ。
これもケータイにプリインストールされていたんだっけかなぁ。
問題の解決方法によってラストシーンも変わるという、多数の分岐で構成されたゲームだ。

N-04Bにはサッカーのゲームも内蔵されていて、小さなキャラクタがそこそこ軽快に動く。
少し前のケータイじゃ、こんな絵を動かすのも結構大変だったよな、みたいな。
同じくプリインストールされているリッジレーサーも、iPhoneでやるのと変わらないというか、その程度には動くというか、まあそんな感じ。
iPadの画面と解像度で動かせば少しは良いのかも知れないが、ケータイで動かしたところで古くさいゲームな感じが否めない。

ケータイやiPhoneでもアプリが動くからゲームマシンにはなり得るのだが、やはりゲーム専用機には適わない。
現在のiPhoneのウリはまだゲームなのかも知れないが、ドコモがゲームだ何だと言っていたのはもう数年前の話。
もちろんゲームに特化したハードを用意してゲームマシン並みの描画性能を得る事も不可能ではない時代だが、やっぱり違うような気がする。