食べ放題

EMも厳しいパケット制限を開始する。
何と24時間で300万パケットを使うと規制対象になると言う。

ドコモは3日間で300万パケットを使うと規制対象になるが、これはケータイでの利用における量だ。
EMはPCデータ通信ビジネスであり、この規制はあまりにも厳しすぎるのではないだろうか。

移動体通信事業者の中で最も厳しい制限を行っているのはSBMだ。
最近ではWiFi推奨で3Gのトラフィックをいくらかでも軽減したいと、結局はEMにそのトラフィックを押しつけた形なのか。
孫さんの言うことが本当でマイクロセル化が行われればパケット制限も緩和されるのかも知れないが、その一方で定額制の廃止も臭わせるなどしている。
実際PCデータ通信では定額制を持っておらず、全てをEMに頼る以外にないのが現状だ。

食べ放題だと言いながら、月間300万パケット(SBM)以上食うと翌々月には入店制限という事になる。
しかも入店は制限されても食事代はシッカリ頂きますよと言うのだから、もはや食べ放題ではない。
iPhoneユーザは2契約を交互に使うなどの苦労を強いられている。

大容量コンテンツを売りハイスピードを売る、或いはパケット大量消費だというスマートフォンを売りながらパケット制限する。
一体パケット定額制とは何なのだろうか。
確かに無制限に使って良いというものではないと思うのだが、公平性云々というのであれば1ヶ月間に20万パケットしか使わなかった人は翌月は無料にしますみたいな事があっても良いはずだ。

EMの制限は、もしかして2年で縛られた加入者も対象なのだろうか。
いや、そんなことをしたら詐欺だと訴えられるか。