- 2010年6月18日 12:04
3Dブームみたいな感じもするが、ニンテンドーは3DSを先日公開した。
液晶は800×240ドットで、800ドットを右目用と左目用で400ドットずつ使う。
裸眼で3D画像を見る方式は目新しいものではなく、2002年にドコモから発売されたSH251iSにも搭載された。
当時は高精細と言われた176×220ドットの液晶は、立体視モードにすると横方向のドット数が半分になってしまうのでかなり荒く感じたものだ。
立体視は目を凝らすとまでは言わないが、ある程度の慣れと集中が必要だ。
一旦立体視出来てしまえば多少視角を動かしても立体像は崩れない。
人間の目は良くできているのでサラウンド的?に余計な(つまり、多少は見えてしまう逆の目に入るべき画像)情報をリジェクトするのかも知れない。
3DSは横方向のドット数をあらかじめ倍にしてある(なので、800ドットの像を描くと正方画素にならなくなると思う)ので実質解像度の低下は考慮済みだ。
あとはソフトの問題で、これはマーケットに育てられていく感じだろう。
全くといって良いほど流行らなかったSH251iSとは時代も技術も変わり、果たしてニンテンドー3DSは新たな旋風を巻き起こすのだろうか。
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