- 2010年6月29日 12:06
気象庁は冷夏予想を取り消して暑夏予想に切り替えた。
夏になって涼しい日が続くと又予想を戻すかも知れないが、農家などはこの予想転換に喜んでいる。
明日の天気も当たらないのに中長期予報などが当たるはずがない。
昨冬だって暖冬だと言いながら何度も雪が降り、春になっても雪が降って桜の花びらに積もった。
気象衛星やシミュレータなど高額な予算を使っているが、恐らく民間にこの設備を全て解放したら天気予報の的中率はきっと良くなる。
気象庁をダメにしているのは天下りと利権の構造だ。
過去に何度か書いているが、地震情報などを早期に手に入れたいと思うと有料情報を買わなければならない。
勿論気象庁がそれを有料で売れるはずが無く、全ては天下り団体である日本気象協会やその下部団体が引き受ける。
天気にしても地震にしても、こうした有料情報が先に配信された後で一般公開がされるわけだ。
一刻も早く、一秒でも早い情報を心がけるF&F情報メールだが、情報を買わなければその時点でタイムラグが起きる。
情報配信を有料化して会員を集めて月額十数万円の課金に耐える手もあるのかも知れないが、それでは有料情報サイトと同じだ。
しかもそんな有料情報配信サイトがリアルタイム配信に対応しているかというとそうでもなくて、少なくともいくつかのサイトよりはF&Fの方が速かった。
これは会員数が増えるとメール配信にかがかかるとか、様々な理由が考えられる。
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