雨が降ります

iコンシェルは設定したエリアで降雨があると予想されるとインフォメーションを出す。
もうすぐ雨が降りますよ、と。

さすがにエリアを絞った予想だからか、雨が降ると言われた数時間後にはちゃんと雨が降っていたりして。
へ〜、と思ったのだがオートGPSに対応していないのが残念だ。
オートGPS対応だと有料版があり、ウエザーニューズが月額315円でこれを行っている。

ゼンリンのシステムも同じような感じで、その場所に利用者が"滞在"していると判断出来る程度の時間留まっていると、雨が降る場合と雨が降り続く場合、或いは雨が降らない場合などの予想を配信してくれる。
こちらは月額157円だそうだ。
システムは東芝製らしく、5kmメッシュでの観測と290個のCPUを使っての演算だとか。

オートGPS利用の終電アラートもちゃんと動作しているというか何というか。
自宅周辺の駅を登録しておくと、出先からその駅に到着する最終電車（つまり、それに乗れば自宅に帰れますよと言う最終）び時刻を案内してくれる。
乗り換えがあろうが何だろうが案内してくれるので、後はその電車を逃さないように駅に急げばいい。

私はモバゲーの降水確率メールを受信している。
これは地域と配信時間を指定すると、設定した降水確率以上でメールが来る便利なものだ。
サイトに接続すると3時間ごとの登録地の天気も表示されたかな。
雨予報の他に各種注意報や台風情報、号外ニュースなども設定すれば受信出来る。
モバゲーは子供のオモチャかと思っていたのだが、意外に有効利用出来るものだ。

で、今度はアメールも設定してみた。
http://amail.am/
こちらも設定は簡単、地域(都道府県単位なので少し荒い)と配信時間とメールを要求する降水確率を設定するだけ。
勿論無料である。
これらサービスをうまく使うと複数地域の情報を得る事が出来る。
より雨に敏感なご職業の方などは上に書いたゼンリンのシステムなどを利用するのが良いだろう。

モバゲーのメールはこんな感じで届く。
横浜の降水確率
きょう・6月30日
06時〜12時　50%
12時〜18時　40%
18時〜00時　50%

あした・7月1日
00時〜06時　30%

アメールの方はこんな感じだ。
雨時々止む
北の風日中北東の風雨昼前から夕方曇り所により朝まで雷を伴い激しく降る
00-06h:　--%
06-12h:　50%
12-18h:　40%
18-24h:　50%