胴長

スフィンクスになろうとしているロシアンブルーに、これまではエリザベスカラーを付けていた。
しかし大きなカラーを付けるのは猫的生活に不便を強いる感じがする。

そこで次なる策は、洋服を着せることだ。
何も毛皮を着ている動物に洋服を着せることもないだろうという事ではなく、舐め防止の為に。
そこでペットショップに行ってみると980円のものから数千円もするものまで様々な"犬用の"洋服が並んでいる。

サイズを見ると胴回りや導体の長さで規定されているようだが、猫は犬に比較して胴体が長い。
そこでダックスフント用など、ロングタイプを選択すると何とか猫にもマッチするようだ。
早速着せてみると、2号ロングサイズがそこそこ良い感じであり猫も嫌がっていない。

きつめのものを着させると猫は歩かなくなってしまうのだが、この点も大丈夫そうだ。
果たして洋服作戦でスフィンクスかは阻止出来るのか。

洋服を着せた状態で少し様子を見るが、服の被さっていないところを舐め始めてしまった。
ありゃ。
仕方がないので再度エリザベスをくっつける。

しかし全部毛が生えそろったとして、エリザベスを外したらどうなるのだろうか…